カサンドラ症候群

Study

こちらのカテゴリでは、何度かに分けて「基礎知識」的なことを書いて行きます。
といっても、かつての"7つのステップ"のような眉唾(でも、インパクトだけはある)モノではありません。
恐らく、真にスピリチュアル恋愛を体験中の方ならば、頷けることことばかりでしょう。
同時に、憧れや思い込みの人には当てはまらない(確認の方法がない)可能性が高いと思います。
もちろん、何でも自称"当てはまる"ことにしてしまう方もいますが、そこはご自由に★

まず、本当に"スピリチュアル恋愛"を体験してしまう方は、最初の段階で「疑う」ことから始めます。
よく、ツイン界隈で「不思議な繋がりを感じて、色々調べて"ツインレイ"を知った」という話を聞くと思います。
しかしながら、その後の反応は概ね2パターンに分かれていると思います。
それは、1つは「おかげで、全部腑に落ちました」という、抵抗皆無の全肯定タイプ。
対する、もう1つは「そんなはずはない(それは嫌だと思った)」という、拒絶反応全開の否定タイプ。
コレ、実際に課題と真摯に向き合っている方には、懐かしくも当然の"リトマス試験紙"であったと思うでしょう。
何故なら、伴侶との出逢い(再会)は、その後の「課題」を暗示するものだから。
当然、潜在意識側で強い拒絶感を覚え、どうやっても"拒絶"したくなる心理が働きます。

では、反対に全肯定してしまう人の潜在意識には、どんなものが隠されているのか。
これは極めて簡単で、一種の「恋愛依存」による「逃避願望」が隠れています。
勘の良い方はお気づきでしょうが、スピ恋愛は「何の"問題"も抱えず生きている人」に突然訪れるモノ。
そして、元々「問題を抱えて生きている人」は、目の前の課題から逃れる為に、スピ恋愛を"利用"する。
当然ながら、前者の「何の"問題"も抱えず生きている人」も、実際は潜在意識下に"問題"を抱えています。
その問題を可視化し、向き合う為のきっかけが伴侶とのスピ恋愛なのであって、
決して、すでに存在する(現実化している)問題を解決する為、力を貸す存在が"魂の伴侶"ではありません。
今一度、この2つの出発点の違いを認識して欲しい、と心から願います。

かつての情報の氾濫・錯綜は、この両者が「同じ土壌」で情報をバラ撒き続けたことにあります。
天王星の導く変革は、多くの場合、気づきにより認識が"反転"するものです。
つまり、それが全肯定から始まったなら"否定"により、覚醒する。
反対に、それが否定・拒絶から始まれば"肯定"により、覚醒する。
実に、面倒臭い仕組みですが、顕在意識と潜在意識が絡む以上、そうならざるを得ないのです。
更に、面倒臭い状況としては、スピ恋愛者の「否定・拒絶 → 肯定」への移行期間が挙げられるでしょう。
ここからは、真のスピ恋愛の人向けに書いて行きますので、悪しからず★
(なお、参考までに、管理人は"伴侶との同棲を模索段階"でコレを書いています)

スピ恋愛に限らず、スピリチュアル全般に於いて"現在地"の把握は必須。
元々が"螺旋構造"なので「似ている=同じ」とバイアスすると、必ず痛い目に遭います。

スピリチュアルの王道には、必ず「自分の直感を信じて」というコトが出て来ます。
コレは、それだけ人は"直感"を信じない、信じ難い傾向があるからこそ、言われることなのです。
論理的・理性的に解釈してしまう"Logical Override"に陥らないように気をつけよう、という意味であって、
そもそも、論理的思考を行わず、何でも"丸呑み"してしまう人の為の言葉ではありません。
それまで、論理的思考で生きて来た人は、ほぼ確実に"ツインレイ"の可能性を否定することから旅を始めます。
否定から始めて、目に見えない世界や精神世界へ視野を広げて行く、というのが基本ルート。
そして、否定・拒絶から肯定へと、紆余曲折あって転じる訳ですが、
何故か、自分自身が肯定出来るようになったのに、周囲から「それは違う」と否定される機会が増えます。

これは、極めてシンプルな原因として、潜在意識では未だ否定していることが挙げられます。
意識は、95%が潜在意識だと言われていますから、この"見えざる意識"を覆すには少し時間が必要です。
その大切な期間に気をつけたいことは、見たり、聞いたり、参考にする情報です。
先述したように、ツイン界隈には大きく分けて、2種類の集合が混在して情報発信している訳です。
もし、自分とは逆の集合に長く居続けたらどうなるでしょう?
悩んで悩んで、ようやく肯定することが出来て、信じて前進しようとして、その方法を探し求めているはずなのに、
周囲は苦労もなく肯定出来て、更に「何もしなくても愛されます♡」という楽観的な人ばかり。
挙句、セッションを受けても、今までの苦労を理解されず「そんな考えではいけません」とか諭されてしまう。

悲しいことですが、スピ系セッションを行なっている人、すべてが"反転"を体験している訳ではありません。
そればかりか、自身が体験していないことは「無いもの」として扱う人も現に存在します。
単なる文字情報程度の知識で、尤もらしく話されても、当然ながら実際に体験した人とは話が噛み合いません。
でも、セッションを受ける側の心理としては、相手の話の方が"正しく"聞こえてしまいます。
結局、これも"引き寄せの法則"が働いた結果であり、潜在意識が優位であることを示すに過ぎませんが、
可能ならば、誰しもこのような経験は避けて通りたいのではないかと思います。
その為にも、自分が触れている情報と、見えている現実世界の相関性に目を向けて欲しいのです。
特に、何かと「信じて貰えない」と感じることが増えたなら、それはある種の"アラート"です。

タイトルの「カサンドラ症候群」は、本来はアスペルガー症候群の配偶者を持つ人に見られるモノです。
コミュニケーションが困難なことを訴えても、周囲に信じて貰えない葛藤から、身体的・精神的症状を起こします。
因みに、名称の由来である"カサンドラ"は、トロイア戦争を予言したイリオス(トロイア)の王女。
アポロンに求愛され、恋人になる代わりに予言の力を授けられるのですが、
その力により「アポロンの愛情が冷め、去って行く未来」が視えてしまった為、彼女はアポロンを拒絶します。
怒ったアポロンは、彼女の予言を誰も信じないように呪いを掛けてしまいます。
この神話をどのように解釈するかは、人によって各々違うと思いますが。
如何に上手く"信じて貰えない"と付き合って行くかは、この旅には必要なスキルかもしれません。

往々にして、無理に信じて貰おうと努力するより、合わない人とは距離を置く方が健全です。
距離を置き、内観して欲しいから起こっていることなのですが、人間の心理は"仲間"を求めます。
これが、多くの人が"セッションジプシー"になるカラクリで、そこにつけ込んで商売するのが、電話占いです。
占いも、スピリチュアルも、霊的成長の為のモノなので、必ず"実践"が必要になります。
実践を怠って、今後の"流れ"だけを繰り返し他者に尋ねても、何の進展も無いのは当然でしょう。
進展が見られないだけでなく、時間・お金・エネルギーを搾取されることさえあります。
是非、この機会に各自、占い・スピリチュアルとの向き合い方を振り返ってみて下さい。
目標達成の"手段"が、いつの間にか"目的"へすり変わってないか、今一度確認してみましょう♡

Yuko

2000年以降のスピの在り方が、ちょっと苦手なシリウスB気質。             自身では、トゥバン(竜座)やアンドロメダ付近までしか遡れませんが、 ...

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